いわき土地建物、リーシング部の松尾充宏と申します。
先日、宝塚のチケットを頂く機会があり、母親と二人で東京宝塚劇場へ遊びに行きました。
母親は79歳。
すっかり歳をとった母親と、それに合わせて歳をとった自分とを感じながらの一泊旅となりました。
目を輝かせながら東京駅周辺のビル街を眺めて、昔の父親との東京デートの話を聞かせてもらったりと、普段の生活の中では話せない事が会話できとても良い旅となりました。

母も来年は80歳になります。
80歳と言えば傘寿(サンジュ)と言われ、八と十を重ねると傘の略字に似ることから名づけられたようです。
また、60歳の還暦のお祝いは「赤ちゃんに還る」「厄除け」という意味合いから、赤いちゃんちゃんこなどを着てお祝いするのが有名です。
還暦以降の他の長寿のお祝いでも、それぞれテーマカラーがあるようですヨ。
古希（70歳）・喜寿（77歳）は基本的に「紫色」のものを贈ってお祝いします。
傘寿（80歳）は基本的に「金茶色」「黄色」ですが、「紫色」で祝う場合もあるそうです。
米寿（88歳）は、「金茶色」「黄色」のものを贈ってお祝いしすることが多いようです。
そして卒寿（90歳）は「紫色」のものをと、長寿祝いでもっとも多く使用されているのが紫色ですね。
最近ではかなりの方が迎えていらっしゃる、白寿（99歳）・百寿（100歳）は基本的に「白色」になります。
百寿は「ひゃくじゅ」「ももじゅ」とも読め、桃色・ピンク色で祝う場合もあるそうです。

来年の傘寿祝いに旅行をプレゼントできるように、親子ともども健康に気をつけたいと思います。（●＾o＾●）